とっきーブログ♪

美容・健康関係メインで更新中〜美容・健康・医療・福祉〜

肩が痛みはじめたらどうする? 運動、解決予防策

こんばんは、とっきーです♪

 

今日は美容分野とは少し離れますが

専門分野である健康面について書きます♪

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今日は肩が痛みはじめたときに何をしたらよいのか?

について触れていきます(^^)

 

若い人でも肩こり、痛みはありますが、

一般的に多いのは

やはり中年の方で肩関節周囲炎というものです。

 

肩関節周囲炎とは?

世間でよくいわれるのは五十肩というものです。
50代を中心に肩関節に痛みと可動域制限を

引き起こす疾患の総称です。

原因は完全に明らかにはなっていませんが、

肩関節の筋、腱、靭帯、関節包、滑液包などの

組織に炎症を起こすことが要因ではないか

と言われています。


症状は肩に痛みがあり、

肩が上がりにくくなることです。

 

ここでポイントは

肩関節周囲炎には病期があり

炎症期・拘縮期・回復期の順に3つに分類されます。

 

炎症期 
急に肩に強い痛みが生じ安静、夜間ともに痛みがあります。

 

拘縮期 
痛みが落ち着いてくると

肩を動かした時に痛みを感じます。

これは炎症の痛みではなく

肩関節の可動域が制限され硬くなったための痛みです。

 

回復期 
運動時の痛みや可動域制限が改善し、

肩が動きやすくなってきます。

 

以上の過程がありますが、

多いのが拘縮期から回復期へ移行できないケースです。

そのまま肩関節の可動域に制限を残し、

日常生活に支障をきたします。

 

ここで重要なのは

炎症期に痛みにより安静にすることで

拘縮期に移行してしまうので

炎症期に正しい運動を行うことです。

 

一般的に痛み予防としては

肩周囲の筋力トレーニング(インナーマッスル

姿勢の見直し

がありますが今日紹介する運動は

コッドマン体操(コッドマンの振り子運動)です。

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立位姿勢、または座位姿勢で

壁にもたれたり、何かにつかまり

肩の力は抜き体を振り(遠心力)で

肩をブラブラ動かすというものです。

この時にペットボトルに水を入れ、

それを持って行うとやりやすいです。

これをだいたい1回あたり2〜30秒繰り返します。

肩の筋肉を緩め、肩関節の可動域をキープできます。

 

これを毎日やると拘縮期に移行せず

肩の痛みが軽減することが多いです。

実際によくなったという声をよく聞きます(^^)

ただし、きちんと医師の診察、指示の元に

適切な運動を行うのが大事ですが、

予防としては効果的です♪

 

これ以外に姿勢の見直しはとても

重要ですがこちらはまたの機会に

触れていきます♪

 

参考になればと思います。

読んでいただきありがとうございました♪