体重測定は重要?なぜする?心不全
こんにちは、とっきーです!
今日はみなさんが日常行う体重測定の重要性についてお話しします。
高齢の方が増えてきて
介護をされている方も多いかと思います。
そんなときに週に一回、または毎日体重測定を行うと心不全等の早期発見に役に立ちます。
・心不全とは?
・心不全はどんな症状が出る?
・心不全は何に気をつける?体重測定が良い?
以上のことを説明していきます。
心不全とは?
心臓は全身に血液を送り出すポンプ機能があり
そのポンプ機能が弱くなり、十分な血液を全身に送り出せなくなるものです。
心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気と定義されています。
心不全はどんな症状が出る?
心不全になると、労作時に息切れがしたり、疲れやすくなります。また足のむくみや体重増加を認めます。
心不全は何に気をつける?
体重測定が良い?
心不全は一度なると繰り返し起こる病気であり、症状が出始めての早期対応が重要です。
心臓から十分な血液を送り出せなくなり、体に必要な酸素や栄養が足りなくなると
腎臓に流れる血液が少なくなり尿の量が減り、水分が体内に溜まっていきます。
そうすると体重の増加を引き起こします。
なので日々の体重測定が心不全の早期発見になります。
一般的に高齢で
3日で1.8kg以上
1週間で3.0kg以上
増加すると心不全の可能性があります。
一つの目安にしてみてください♪
※おまけ
・元々心不全がある人は内服の飲み忘れは
心不全を悪化させます。
・塩分を取り過ぎは心臓の負担を大きくすると言われており1日6g未満の塩分制限が一般的です。
みなさんも自分または家族の体重を
日々気にしてみてください(^_^)
今日はこの辺で♪
読んでいただきありがとうございました♪